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練習再開──感染症拡大予防対策と共に


上越交響楽団が練習の主拠点としている高田城址公園オーレンプラザ、その周りを囲むお堀には今年も蓮の若葉が浮かび始めました。写真は先週5月22日(土)の練習前に撮影した1枚です。清々しい季節ですね♪

 

昨年12月の「オーレンプラザ クリスマスフェスティバル」中止以来、練習再開の時期と方法を模索していた当オケですが、この春に独自の「感染症拡大予防対策」を設け、通常練習を再開いたしました。

 

体調が悪い時や回復直後は、熱が無くても参加しない。

出席簿に体温を記入する。(体温計の用意もあります。)

譜面台は一人一台使用する。

基本的な奏者の間隔は1m以上。

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この他にも休憩時間中の換気など22項目にわたるルールを設け、徹底を呼び掛けております。

 

皆様ご存知の通り、オーレンプラザは今まだ築数年の真新しい施設です。聞いた話では、私たちの練習の主会場である「スタジオ」は11分ごとに全換気される素晴らしい空調を備えているそうです✨

 

休憩時間中の換気は「念には念を入れて」の対策です。ドアも窓も開け放つため「ちょっと次の曲のおさらい」ができないのが切ないところですが……何より愛する音楽活動継続のため。オーケストラ音楽は独りでは演奏できません。「お互いの健康を護ることが皆で奏でる楽しい時間の第一条件」と各々自分に言い聞かせて!

 

例年3月・9月に行っている定期演奏会ですが、今年3月は練習日程不足のため開催見合わせとなりました。次の9月、どうか今年こそは演奏会を開催できますように……。

 

団内の対策を徹底して参りますのと共に、皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます!(≧人≦)