· 

公開リハーサルを行います【観覧自由】*8/11追記あり*


毎日毎日毎日毎日あっっっ……っっつい!!! ですね、、、、

皆様、お変わりありませんでしょうか?

 

私たち上越交響楽団は定期演奏会本番(9/17・日)に先駆け、2週間前の9月2日(土)高田城址公園オーレンプラザ・ホールにてオープンリハーサル(公開練習)を行います!

 

これまで公開練習はおよそ1ヶ月前に行って参りましたが、今回はたまたまオーレンの貸し館スケジュールの都合により2週間前の開催となりました。

 

1ヶ月前を切ると1回の練習毎に練度が上がっていくのがいつものことなのですが、「ある意味では(←ここがミソ)2週間前がいちばん仕上がっている」と囁く団員もいるとか、いないとか…(どっち?笑)

 

マニアな方はぜひ公開練習と本番とを聴き比べていただければと思いますし、まだまだ暑いに違いない9月アタマ、夜散歩がてらちょっと涼みにオーレンにお立ち寄りいただき、オケの生音を浴びてから帰路へ…という気軽な楽しみ方もおすすめです。暑くても寒くても、9月といえばそう、「芸術の秋」の始まりですからね!✨

 

・・・・・・・・・・・・・

 

チャイコフスキーの交響曲は終楽章の最後の最後、コントラバスによる重低音ピッツィカートの鼓動(心臓)が止まり、チェロの低音による最期の吐息が尽きて消えるという「死」そのものの、暗ぁい、暗ぁぁ〜〜〜い終わり方をする曲です。

 

一説によるとチャイコフスキーはこの曲の1楽章〜4楽章で「人間の一生」を描いたとも伝わっているそうです。

 

だとすれば最後が「最期」になるのも頷ける構成で、反対に、3楽章は人生絶頂期!のような躍動感と快活さ、勇ましさで弾けて終わります。じゃあ…1楽章のアレ(どれ?)は「若気の至り」か何かなのかしらん? 2楽章は…絶対恋人できとるや〜ん!😆💕

 

 

前半にお送りするベートーヴェンの「プロメテウス」序曲やブラームスの「変奏曲」はそれぞれに曲の展開はありつつも、明るさや華やかさがふんだんに込められた楽しい曲たちです。

 

元気に帰りたい方はチャイコの3楽章まで、どっっぷり浸りたい方は4楽章まで、おかわりも欲しい方はその後まで(⁉︎)お楽しみください。

 

その前に…今週末はお盆ですね! 皆様どうぞ良い夏休みを。

暑さに負けぬよう、おかしな流行り風邪に負けぬよう、うがい手洗い水分補給によく寝てよく食べよく笑ってお過ごしください!

 

・・・・・・・・・・・・・

 

⚠️8/11追記:画像の訂正+α⚠️

 

画像内の時間表記に誤りがありました。

お詫びして訂正いたします。

❌ 19:00〜21:00

⭕️ 19:00〜21:30